スカウト型転職サービス「ミイダス」におけるデータ分析基盤の構築事例についてお話します。 ミイダスではサービスのメインDBとして Amazon Aurora MySQL を活用しています。データ分析基盤の構築以前は、サービスのログデータを読み込み専用の Aurora インスタンスに格納して活用していました。開発者が慣れている SQL で、ログデータの検索や集計が行えるためです。サービスの成長に伴いログデータ量が多くなり、それによって SQL を使ったデータ抽出に時間がかかるようになりました。その課題を解決するために、S3 を中心としたデータ分析基盤の構築に着手しました。データ分析基盤においては、AWS DMS, Amazon S3, AWS Glue, Amazon Redshift, Amazon QuickSight などの AWS サービスを活用しています。各 AWS サービスの選定理由、活用方法についてご紹介します。
ミイダス株式会社 CTO 大谷 祐司 氏
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