前例やナレッジが少ない状況下におけるEC2サーバーからECS on Fargateへの置き換えについて、若年層向け株式投資モバイルアプリケーション「ferci」で行ったインフラ更改プロジェクトを題材に、セキュリティや移行手順などのポイントに触れながら解説します。
マネックス証券株式会社 システム開発三部 マネックス・ラボ 田代 侑大 氏
Other content in this Stream

クラウドネイティブ開発、モダンアプリケーションがこのイベントのメインテーマです。では、クラウドネイティブ開発とは何でしょうか? それはクラウドの技術特性をフル活用したシステム開発、そして運用を実現させる手法です。このセッションでは、従来型のITとクラウドの違いをアプリケーション開発の観点から紐解き、最新のアーキテクチャ手法のサマリーなどをお届けします。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会

本セッションでは、主に情報システム部門の方を対象として、 モダンアプリケーションを構築し、育てるために必要な体制とパートナーとの関係性を考えて頂くきっかけを提供します。 昨今 DX という文脈からモダンアプリケーションを前提とした内製化を志向する企業が増えています。従前からのやり方を振り返り、自社で何を重視すべきか、という観点から自社だけでなくパートナー企業との共創による課題の解決について、最新の

アプリケーションのモダン化を目指す際に必ず考えなくてはならない点に移行方法の選択があります。本セッションでは段階的な移行に使えるストラングラーアプリケーションというデザインパターンを中心に、どのように既存アプリケーションをモダンな形に移行していくことができるかを議論していきます。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 野村 侑志

コロナにより市場環境が激変したことで 4 か月程度で新サービスを開発し公開することになりました。AWS でのサーバーレスや CI/CD 等の経験がほぼ無い状態でのスタートから、どのようにしてモダンアプリ開発を実施したかをお話します。 カシオ計算機株式会社 開発本部 第二開発統轄部 第二開発部 部長 目木 正治 氏

今日では多くのお客様がコンテナを活用していますが、低レイテンシーの実現、既存資産の活用を目的として、クラウドとオンプレミスを跨ぐようなハイブリッドな環境でコンテナを実行したいというニーズもあります。 AWS ではさまざまなコンテナ関連のサービスを提供しており、ハイブリッド環境におけるコンテナ活用もサポートしています。 本セッションでは AWS とオンプレミスのハイブリッド環境でコンテナを活用する際

AWS はお客様のコンテナワークロードを支援するための様々なサービスや機能を提供しています。本セッションでは、お客様にぜひご検討いただきたい最新アップデートと、 AWS が提供するコンテナサービスについて紹介いたします。これから AWS 上でコンテナを利用した開発を進めようとしている方にオススメのセッションです。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 加治 博

多くのお客様が AWS のサーバーレスサービスを活用しており、これらサービスはアップデートにより日々改善されています。特に AWS Lambda と AWS Step Functions について、過去1年ほどのアップデートで非常に便利で使いやすくなる機能が多数ありました。本セッションではこれらアップデート情報を交えながら AWS Lambda と AWS Step Functions をご紹介し

自社 Web メディアシステムを、50代後半の AWS に全くの初心者のエンジニアが、アーキテクチャ設計からコーディングまで主導で行い、アジャイル開発方式により 1 年未満で AWS サーバーレスシステムへの完全移管を実現。どのような課題があり、なぜそこに舵を切ったかなどをご紹介いたします。 株式会社MANTAN 代表取締役 兼CTO 荒井 健治 氏

アーキテクチャが決まったあと、DevOps の実現に戸惑うことはありませんか?複数のツールを使いこなして、アプリケーションコードとインフラストラクチャ、CI/CD パイプラインをまとめるには幅広い知識が必要です。AWS CDK の『アプリケーション全体をコードで定義する』という一歩進んだ Infrastructure as Code の考え方から、DevOps の最初のステップを学びます。 アマ

AWS Proton は、コンテナやサーバーレスで構成されるアプリケーションのインフラ環境構築とデプロイをフルマネージドで管理できるデプロイワークフローツールです。プラットフォームチームは、セルフサービスデプロイ用のテンプレートを用意することで AWS インフラの標準化とベストプラクティスの提供が可能で、自社またはパートナー企業のアプリケーション開発者は、承認済みテンプレートを活用することでソフト

変化の激しい世の中になっており、事業価値を上げるためのデジタル活用が重要と言われてきています。デジタルトランスフォーメーションを代表とした新しい取り組みを行う際に、市場に受け入れられるかわからない不確実性に対して、すばやくサービスを提供する迅速性が重要です。また、小さく初めて事業の拡大に合わせて拡張するリソースも必要になってきます。モダンアプリケーション化によって、「迅速性」や「拡張性」、および「

システムとビジネスが密接にかかわるようになり、開発プロセスの効率化は以前にも増して重要になってきています。一方で、ビジネスと深くかかわるシステムの拡張・変更においては、社内の登場人物は決してソフトウェアエンジニアだけではありません。このセッションでは、新たにデザイナーとのコラボレーション機能を手に入れた AWS Amplify のご紹介と、Amplify を部分的に導入していく方法について解説しま

マイクロサービス化等のモダンアプリケーション開発へのシフトを考える上で、従来のセキュリティ対応からの変化点や新たなセキュリティ観点や対策を検討する必要があります。また、実行するインフラにコンテナやサーバーレスを扱う際に AWS サービスがどういった仕組みでセキュリティを確保しているか、一方でユーザーはどういった点のセキュリティを設計/管理すればよいのか、これらの観点について AWS の責任共有モデ

昨今、アプリケーションのモダナイズが進められ、コンテナやサーバーレス技術などを活用した、従来よりも複雑なシステム構成の運用に取り組まれるお客様が増えてきています。本セッションでは、モダンアプリケーションにおいてオブザーバビリティがもたらす価値と、AWS ネイティブソリューションやオープンソースソリューションでオブザーバビリティを実現する方法をご説明します。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合

AWS Lambda が 2014 年に誕生してからアンチパターンと言われ続けてきた Lambda 関数から RDBMS を利用するアーキテクチャパターンがあります。一方で RDBMS や SQL を Lambda 関数から利用したいというユーザーからの根強い要望がありました。このセッションでは、なぜこのユースケースがアンチパターンと言われてきたのかという背景と、現実的に RDBMS を Lamb

クラウドにより従来の IT の在り方は大きく変わりつつあります。必要な時にすぐ必要なリソースを確保できるその高い伸縮性は、アプリケーション開発の在り方にも大きい影響を与えています。オープニングセッションでは、クラウドネイティブアーキテクチャの基本的な考え方や AWS のサービス群についてご説明します。

『なぜモダンアプリケーションなのか』ビジネスが急激に変化を遂げる昨今において 戦略立案から技術要素 ビジネス貢献を見据えた国内外のデジタル変革を紹介するセッションです。

なぜ今アプリケーションのモダナイゼーションが注目されているのでしょうか。現在ビジネスを取り巻く環境は変化が激しく顧客のニーズは多様になり、サービスを提供する企業では、それらの様々な要求に対応することが求められています。また競争力を維持するためには新たなサービスを素早くリリースして顧客のフィードバックを得て改善を重ねる、イノベーションを創出し続けることが必要です。

中堅中小企業のシステムの開発現場では、セキュリティ・コンプライアンス対応、アーキテクチャ設計、サーバーリソースの管理運用など、少人数でやらなければならないことが山積みです。

ますます先が読めない今、アプリケーション開発にフォーカスして、迅速な展開と修正のサイクルを回せるサーバーレスによるモジュール型アプリケーションへの注目が高まっています。この新しいテクノロジーは技術的な観点で興味深いだけでなく、プロジェクトの進め方や関連するさまざまな “コスト” にもこれまでとは違った影響を与えます。