自社 Web メディアシステムを、50代後半の AWS に全くの初心者のエンジニアが、アーキテクチャ設計からコーディングまで主導で行い、アジャイル開発方式により 1 年未満で AWS サーバーレスシステムへの完全移管を実現。どのような課題があり、なぜそこに舵を切ったかなどをご紹介いたします。
株式会社MANTAN 代表取締役 兼CTO 荒井 健治 氏
自社 Web メディアシステムを、50代後半の AWS に全くの初心者のエンジニアが、アーキテクチャ設計からコーディングまで主導で行い、アジャイル開発方式により 1 年未満で AWS サーバーレスシステムへの完全移管を実現。どのような課題があり、なぜそこに舵を切ったかなどをご紹介いたします。
株式会社MANTAN 代表取締役 兼CTO 荒井 健治 氏
現在、国内外の数多くのお客様が、ビジネスの最優先事項としてイノベーション、顧客満足度向上、業務効率向上を挙げられており、これらの目標を達成するためにシステム/アプリケーションのモダナイゼーションにも注目が集まっています。本セッションでは、アプリケーションのモダナイズを進めながらイノベーションを起こしてきた Amazon の歴史を紐解きながら、モダンアプリケーション開発を支える AWS のプラットフ
サーバーレスを使い始めると、多くのユーザーが同じような悩みに直面することがあります。たとえば分散するアーキテクチャをどのように管理していくか、サーバーレスのリソースはアプリケーションチームに帰属するのかそれともインフラチームなのかなど、これまでとは少し管理の方法が違ってくるという経験をお持ちの方も多いと思います。本セッションでは開発面と運用面の両方から、サーバーレスで開発をしたときに直面しがちなブ
メッセージング処理をオープンソース実装やアプリケーションライブラリとしてご利用になっているエンジニアの方は多いと思います。メッセージング処理が大規模になった場合に、スループットが出ない、順序保証ができない、重複が発生する、このような悩みを抱くことはないでしょうか。また、ワークフロー処理においても、高い分散性やスケーラビリティを求めたいシーンは多いかと思います。そこで、本セッションでは AWS のサ
サーバーレスを使うと、インフラの管理を AWS に任せられるので、開発者・運用者の目線からは、すでに “安全・安心” が得られていると言えなくもありません。しかし、オーバープロビジョニングによるコスト増大や、デプロイ時のトラフィックルーティング、脆弱性等のセキュリティ対応など、開発者や運用者の皆さんに責任を持って管理いただく必要がある部分もあります。本セッションでは、サービス運用者やプロダクト開発
Large Language Model (LLM) を始めとする生成系 AI は、単体で価値を生み出すものではなく、活用するためにはアプリケーションを構築する必要があります。もちろん、活用にはさまざまな試行錯誤が必要なため、開発の俊敏性や運用効率のメリットがあるサーバーレスを組み合わせたアプローチも有用です。本セッションでは、Lang Chain 等のフレームワークを活用したサーバーレスアプリケ
コンテナを利用したワークロードでは、複数のサービスを相互に連携させることでビジネス機能を提供するようなアーキテクチャは珍しくありません。アプリケーションが Amazon ECS や Amazon EKS、AWS App Runner といったさまざまなコンテナサービスで実行されている場合、それらをどのように接続していけばよいでしょうか。本セッションでは、さまざまなコンテナサービス間の接続をどのよう
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 スタートアップ事業本部 シニアソリューションアーキテクト 濵 真一
アプリケーション開発でコンテナを利用するシーンが増えています。コンテナを使うと何が嬉しいのでしょうか。プロダクト開発やお客様ビジネスにどんなメリットをもたらすのでしょうか。本セッションでは、コンテナを選択することのメリットや、コンテナを選択していく上で検討が必要な項目を振り返ります。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 DNB ソリューション本部 ISV/SaaS ソリューショングルー
開発や運用を効率化するため、「共通基盤」と呼ばれるものを構築するケースは少なくありません。開発チームが利用するためのインフラストラクチャや開発ツールのセットを、ガードレールに沿って立ち上げて開発チームに払い出すようなものです。しかし、開発チームが本当に使いやすい、業務を加速できる共通基盤を構築できているケースは少なく、むしろせっかく作った共通基盤により制約が多くなって開発が遅くなったり、そもそも基
モダンなアプリケーションのアーキテクチャを採用することで、開発者はよりビジネス貢献に集中することができます。一方で、開発チームの開発方法そのものを、さらにモダンにすることはできないでしょうか? 本セッションでは、統合 DevOps プラットフォームである Amazon CodeCatalyst や AI コーディング支援ツールの Amazon CodeWhisperer を利用して、チームの開発体
モダンアプリケーションの開発では、フィードバックループを回し、顧客のニーズに迅速に対応することが重要です。オブザーバビリティを獲得することで、フィードバックループの実現やアプリケーション品質の改善を実現することができます。一方で、実際の開発現場では、オブザーバビリティの実装が後回しになっていることが多いのではないでしょうか。本セッションでは、オブザーバビリティの概要やモダンアプリケーションの必要性
サーバーレスアーキテクチャの採用は、運用の工数を削減し、開発者が自分たちのコアビジネスにのみ注力することを可能にします。しかし、依然としてコードを書くという作業は残ります。特に、オブザーバビリティやエラーハンドリングを意識すると、必然的に AWS Lambda のコードベースは肥大化し、開発の生産性に影響を与える可能性があります。本セッションでは、マネージドサービスの機能をうまく活用し、なるべく開
モダンアプリケーションは、Infrastructure as Code (IaC) によるインフラのコード管理が必須と言っても過言ではありませんが、IaC のデプロイは人によって行われているケースも多いと思います。人によるデプロイを行う限り、人間は必ずミスをする生き物なので、オペレーションミスなどに伴う障害が本番環境に起こりうる可能性を排除することはできません。インフラ CI/CD を行うことで、
良品計画は、2020 年にネットストアを含む基盤の刷新を行いました。刷新から 2 年が経ちサービス拡充による機能追加をしていく中でいろいろな障害が発生するようになりました。今回は、良品週間中に発生した、サービス停止障害と自然検索からの流入が大幅減という 2 つのトピックにフォーカスして、障害をきっかけにして過去-現在-未来という形でアーキテクチャがどのように変化して行くのかをご紹介します。 株式
本セッションでは、クレディセゾンが AWS を活用して開発したモバイル向け即時利用通知システムについて紹介します。2500 万会員の大規模金融トランザクションを扱う基幹システムとの連携から、システム設計、開発、テスト、運用の各ステップまで、プロジェクト全体を通じた重要な学びを共有します。さらに、開発とメンテナンスの効率化によるコスト削減にもふれていきます。 株式会社クレディセゾン テクノロジーセ
日本最大規模のデータセンターを所有し、専用に構築したプライベートクラウド上で「セコム安否確認サービス」をはじめとする自社開発の SaaS サービスを提供していますが、この度、AWS 上で稼働する新たなサービスの提供を開始しました。自社データセンターがあるにも関わらず AWS を活用した背景、AWS とプライベートクラウドを両立していく理由と課題、対策と実績をご紹介します。 セコムトラストシステム